鏡餅って何者!?

もう幾つ寝ると、お正月ですね(^▽^)

 

本当に年越しが近付いてきました♪

お正月というと、お餅にお雑煮、御節といった正月ならではの食べ物や、
門松、鏡餅、お年玉、年賀状といった風習がありますね☆

 

ただ、なんでお正月にそれをやるのか、ということを今まで考えたことがなかったので、
お正月にまつわるあれこれをこの機会に調べてみたいと思います☆


体力と気力と情熱が続く限り、記載したいと思いますwww

 

まず、第一弾は

 

鏡餅

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そもそもなぜ鏡餅という名前なのか!?
なぜ餅を重ねるのか!?
なぜその上にみかんを置くのか!?
そもそもなぜ餅を飾るのか!?

 

ということで調べてみました☆

 

まず、鏡餅といい名前の由来ですが、
昔は鏡が円形だったことから、円形の餅なので鏡餅といわれるようです☆
鏡は三種の神器のひとつでもあり、魂を表す神器でした☆
この鏡を模した餅により、神様の依り代としているそうです☆

ちなみに、餅を丸くしている理由は、人の魂をかたどったものと考えられ、歳神様にお供えした餅を食べると、新たな生命力を授かるといわれているそうです。

 

次に、なぜ二つ重ねているのかというと、陰(月)と陽(太陽)を表しており、この二つを重ねることにより福徳が重なる意味も込められ縁起が良いとされているそうです。

 

そして、上に置くみかん!
実はこれはみかんではなく橙(だいだい※柑橘系の果物)が正式なようです☆
橙を置くことで、「家が代々(だいだい)栄えるように」という願いをこめるようです☆
駄洒落か( ☆Д☆) カッ!!

とツッコミたくなりますが、実はもっと深い意味があるようです☆
橙の実はその年になった実を落とさず、次の年にも、また次の年にも新しい実をつけるそうです☆
一度なった実は4~5年落下しないそうです!
何代もの橙が一つの木についているところを家族にたとえ、家系が代々の繁栄を願う縁起物となっているようです☆
これを知ると、昔の人はすごくよく考えているなぁと感心させられます☆

 

そして、そもそもお餅を飾る理由ですが、餅は古くから神様の食べ物とされており、
歳神様へのお供え物として使われていることから、餅を使ってこの1年を繁栄して過ごせるようにと神様にお願いをするのですね☆

 

ちなみに、正月飾りは12月26日~28日の間に飾り付けをするのが大事なようです☆
29日だと苦を連想してしまったり、31日も一夜というのが縁起が悪いようです☆

 

というわけで、お正月の飾り付けをするのは明日までにすませましょう☆

 

次は門松を調べてみようと思いますΨ( ̄∀ ̄)Ψ